本地域は、県の南西部にあって、北は九州山地をもって熊本県、南は霧島連山をもって鹿児島県と接し、大自然が生み出した多くの原生林と美しいきれいな水、四季に移り変わる樹木は南国の詩情をただよわせます。
気候は高台地のため、昼夜の温度格差が著しく、夏は暑く冬は冷え込む温暖内陸型で平均気温15.8度、年間平均降水量は、2,500mmに達します。
管内の耕地面積は6,888haで、土壌肥沃にして古くから農畜産物の宝庫として、畜産(肉用牛・酪農)を主軸に土物(里芋・こぼう等)と施設園芸(メロン・ピーマン等)から成る純農村地帯です。
JAの概要 Outline
JAこばやしの歩み
昭和49年 5月 | 小林市・高原町・野尻町・須木村の4JAが合併(区域1市2町1村) |
昭和49年10月 | 本所事務所移転 |
昭和50年 3月 | 第1回通常総代会 |
昭和54年11月 | 第1回農業まつり開催 |
昭和59年 3月 | 現金自動支払機設置(中央支所) |
昭和61年 3月 | 貸付金オンライン移行 |
昭和61年 8月 | 購買事業電算スタート |
平成 1年 9月 | 共済事業オンライン開通 |
平成 4年 4月 | 愛称“JA”スタート |
平成 6年 4月 | プリエールこばやしオープン |
平成 8年 4月 | 特別養護老人ホーム「陽光の里」開所 |
平成 9年 7月 | 名称“こばやし農業協同組合”へ変更 |
平成10年 7月 | アグリサポートセンター新水稲育苗施設完成 |
平成14年 3月 | 農産物直売所「百笑村」小林店オープン |
平成15年 4月 | 庭先集荷スタート |
平成15年11月 | 地域営農システム「きりしま農業推進機構」設立 |
平成16年 5月 | 合併30周年 |
平成16年12月 | 農産物直売所「百笑村」宮崎大塚店オープン |
平成19年 2月 | 13支所から7支所・6出張所へ再編 |
平成19年11月 | メロン光センサー選果機稼働 |
平成22年 4月 | 宮崎県内に口蹄疫発生(7月終息宣言) |
平成22年11月 | 7支所・6出張所から7支所・4出張所へ再編 |
平成24年10月 | 全国和牛能力共進会日本一2連覇 |
平成26年 5月 | 合併40周年 |
平成29年 9月 | 全国和牛能力共進会3大会連続内閣総理大臣賞受賞 |
平成31年 2月 | 移動金融購買店舗車「ふれあい号」運行開始 |
平成31年 4月 | 小林市営牧場JA第2繁殖センター竣工 |
令和元年 7月 | アグリトレーニングセンター竣工・研修開講 |
令和元年10月 | 7支所・4出張所から7支所・3出張所へ再編 |
シンボルマーク
生駒高原で有名な「コスモス」をモチーフとし下の直線は”大地”から昇る太陽を想わせ、
・エンジ色は”連なる山々” ”人々の強い繋り” ”求心力”
・ピンク色は”人・自然のやさしさ・温かさ”
中心から外に放射状のエネルギーを、全体の円は”コスモ=宇宙・融和”を表現しています。
組合員数
(令和2年1月末現在)
正組合員 | (うち個人) | (うち法人) |
5,279 | 5,213 | 66 |
役員
代表理事組合長 | 入佐 美昭 |
副組合長理事 | 横山 安美 |
常務理事 | 寺師 幸則 |
代表監事 | 南 伊三造 |
常勤監事 | 假屋 昭和 |
合計 | 理事17名 監事 5名 |
職員
正職員 | 特定職員 | 嘱託職員 | 準職員・ パート |
合計 | うち 営農指導員 |
うち 生活指導員 |
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総職員数 | 184 | 74 | 67 | 183 | 508 | 47 | 4 |